暮らしの学校

二拠点居住を、体験から始める学びの場
暮らしの学校

「暮らすように関わる」ための入り口として

合同会社まるごとは、長野県東御市を拠点に、地域活性化の一環として交通・移動に関する課題解決を主要なテーマに掲げ、地域の移動や外出支援などの課題解決に向けて、市や事業者、地域の皆さまと連携しながら取り組んできました。

色々な活動を行う中で、地域と継続的に関わっていただける人を増やすことが重要であることを改めて感じました。
そこで、そのきっかけ作りとして、二拠点居住促進事業「暮らしの学校」を立ち上げました。

「暮らすように関わる」二拠点居住促進事業

二拠点居住促進事業として展開している「暮らしの学校」では、単なる観光や体験にとどまらず、地域の営みや価値観に触れ、「暮らす視点」で関係人口を拡大することを目指しています。

東御市では、農のある暮らしをテーマにしたワークショップ「田畑のクラス」を開催。田舎暮らし体験や稲作体験、農作物収穫、古民家リノベーション体験、餅つきなどの作業に関わることで、地域の季節感や生活のリズム、人の手仕事、食が生みだされる背景を知り、「暮らす」という行為を時間の流れの中で捉える体験を提供しています。

都市部では、健康で持続可能な暮らしや食をテーマにした映画上映イベントや、トークイベントを開催。映像や対話を通じて、自然と共生する暮らし方や地域との関わりについて考える場を設けています。

加えて、住民や移住者、二地域居住者など多様な人々にとって魅力あるまちづくりについて学び、意見交換する講演会やセミナーなども開催。都市と地方を行き来する意味、意義を考え、より深い関係性の実現を目指す活動を進めています。

イベント開催実績(2025)

上映会&トークイベント
『食べることは生きること』
〜アリス・ウォータースのおいしい革命〜
2025年4月13日(日)
会場 ゆくい堂株式会社 工房 ROUTE89 BLDG.1F

稲刈り・もちつきイベント
2025年10月26日(日)
地元サッカーチーム、アルティスタ浅間とコラボして行う稲刈り&餅つきイベント

田畑のクラス
2025年5月〜12月
米、まこも、トマトや夏野菜作りのための田畑の作業、ぶどう栽培・収穫体験、醤油搾り、餅つきなどを通して農作業や田舎暮らしを体験する通年開催ワークショップ

農業体験・農泊体験
2025年9月
海野宿まるごとに宿泊し古民家での生活を体験しながら、家屋の補修(土塀塗、塗装)、ぶどう・トマトの農作業を体験

二拠点居住と、暮らしを支える移動の仕組み作りへ

二拠点居住を考える上で、移動のしやすさは暮らしの質を左右する重要な要素です。
地域に滞在し、関わりを深めていくためには、日常の移動が無理なく成り立つ仕組みが欠かせません。

合同会社まるごとは、これまで培ってきた移動支援や交通課題への取り組みを土台に、二拠点居住という新しい暮らし方を、現実的で持続可能なものとして支えていきたいと考えています。

今後も東御市の一市民として、地域の皆さまと共に、「暮らし」「移動」「関係性」が上手に結びついたまちづくりに取り組んでまいります。